栗が一番おいしい時期は意外に短いもので、9月下旬から10月中旬までの3週間くらいです。

栗の産地は丹波、愛媛、茨城が知られています。関東ではほとんどが茨城産の栗が出回るようです。

おいしい栗の選び方は、ずっしりと手応えがあって、とがった先のほうに“ひげ”がついているものを。そして、買ったらすぐにゆでるか、蒸すかして新鮮なうちに食べるのが一番です。

ゆでる時には圧力鍋を使うとより早くゆであがり、時間の短縮になります。

栗菓子には、栗蒸し羊羹、栗甘納豆、栗かのこなど、いろいろなものがあります。
この時期、和菓子屋さんにはおいしい栗菓子が並びますが、生栗を使って、自分で和菓子を作ると野趣あふれる濃厚な味が楽しめます。

このシーズンにぜひ作ってほしいお菓子が、「栗の茶巾絞り」。
作り方はとても簡単、シンプルです。

栗をゆでるか、蒸して、二つにナイフで割ります。スプーンで中身をくり出して、砂糖を加えてフードプロセッサーにかけるだけ。あとは茶巾で絞ります。

栗の葉があれば、ちょっとお菓子の下にしいて。涼しくなった今日この頃、栗のおいしさを満喫してください。
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材料(14個分)
◦生栗 400g
◦砂糖(上白糖またはきび砂糖) 80g
作り方
1. 生栗を40分茹でるか蒸す。
2. 栗をナイフで2つに割り、スプーンで中身をかきだし、ボウルにうける。(*オニ皮を入れないように注意)
3. 2.に砂糖を加えてフードプロセッサーにかけ、なめらかな栗あんにする。
4. 栗あんを14等分して丸め、うすい布巾で茶巾絞りにする。
※フードプロセッサーがない場合は、すりこぎやポテトマッシャー等でつぶして、砂糖を加えて良く混ぜます。万能こし器ですりこぎを使ってこし出し、なめらかな栗あんにします。